平昌五輪開幕まで残り50日となった21日、空軍の特殊飛行チーム「ブラックイーグルス」が五輪会場の上空で曲芸飛行を披露している=(聯合ニュース)
平昌五輪開幕まで残り50日となった21日、空軍の特殊飛行チーム「ブラックイーグルス」が五輪会場の上空で曲芸飛行を披露している=(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】平昌冬季五輪・パラリンピック組織委員会は24日、五輪入場券の販売状況について、21日時点で目標の107万枚のうち65万5000枚が販売され、販売率は61%になったと発表した。 アルペンスキーが81%で最も高く、クロスカントリー(79%)、ショートトラック(74%)、ボブスレー(70%)などの順だという。来年2月9日に開催される開会式の入場券の販売率は67%となっている。 組織委は「KTX(高速鉄道)の開通により宿泊問題が緩和されたことが入場券購入につながっている」とした上で、「文在寅(ムン・ジェイン)大統領をはじめとする広報大使の活躍や、ロングダウンコートなど大会ライセンス商品が人気を集め、国民的な関心が高まっている」と分析した。 一方、パラリンピックの入場券の販売率も伸びている。組織委によると、22万枚のうち、37%にあたる8万1000枚が売れた。
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