“経営不正”ロッテ創業者に懲役4年の実刑判決=ロッテ会長は執行猶予(提供:news1)
“経営不正”ロッテ創業者に懲役4年の実刑判決=ロッテ会長は執行猶予(提供:news1)
ロッテグループの経営不正と関連して横領などの容疑で裁判にかけられたロッテグループの創業者=辛格浩(シン・ギョクホ、日本名:重光武雄、95)総括会長に実刑、辛東彬(シン・ドンビン、日本名:重光昭夫)には執行猶予刑が言い渡された。裁判所は健康状態を考慮し、拘束はしなかった。

 ソウル中央地裁は22日、ロッテオーナー一家の横領などの容疑に対する宣告公判で辛総括会長に懲役4年と罰金35億ウォンを、辛東彬会長に懲役1年8か月、執行猶予2年を言い渡した。

 彼らと共に裁判にかけられた辛総括会長と事実婚関係にあるソ・ミギョン氏(57)は懲役2年に執行猶予3年、長女のシン・ヨンジャ元ロッテ奨学財団理事長(75)には懲役2年が宣告された。

 辛東主(シン・ドンジュ、日本名:重光宏之)元日本ロッテホールディングス副会長(63)は“無料給与”を受けた横領容疑に対して無罪を言い渡された。

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