米韓連合司令官、ペンタゴンに極秘出張=再び”米先制攻撃説”が拡散
米韓連合司令官、ペンタゴンに極秘出張=再び”米先制攻撃説”が拡散
先月29日、ワシントンを攻撃可能な大陸間弾道ミサイル(ICBM)級「火星15型」挑発後、北朝鮮を先制攻撃すべきとの声が米国議会を中心に再び高まっている。

 この状況で、ヴィンセント・ブルックス米韓連合司令官(59)は去る3日、極秘で米国へ渡り、ワシントンD.C.へ出張した事実が明らかとなり、今回の訪米目的に注目が集まっている。

 軍消息筋は「ブルックス司令官は約1週間の日程で、ワシントンD.C.に業務協議のために訪問中」とし、「今週中に帰国すると承知している」と明かした。

 ブルックス司令官は今回の出張で、米議会やホワイトハウス、国防部関係者らと面会し、北朝鮮が発射した「火星15型」ミサイルに対する評価と、軍事的な対応方案などについて報告し、意見交換をおこなうと伝えられた。

 一方、米国メディアは去る6日(現地時間)、中国外交部の鄭澤光 副部長がワシントンD.C.に到着したと報道。鄭副部長が「火星15型」発射直後、米国が独自に北朝鮮を打撃可能であると韓国側に通告した、という説の真偽を把握するものと報道した。

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