北朝鮮、ランサムウェア攻撃背後説主張の英国に「国際社会を欺まん」と非難(提供news1)
北朝鮮、ランサムウェア攻撃背後説主張の英国に「国際社会を欺まん」と非難(提供news1)
北朝鮮が30日、英国政府が今年5月、世界各国を襲ったランサムウェア攻撃を北朝鮮の犯行としたことについて、「国際社会を欺瞞する不純な行為」と非難した。

 朝鮮-欧州協会の報道官はこの日、朝鮮中央通信を通じて発表した談話で「人民の生命と健康を最優先視しているわが共和国が、英国の保健システムを対象として、サイバー攻撃をしたということは話もならない」と述べた。

 談話は「英国政府がサイバー攻撃事件をもって、われわれにずっと難癖をつけるのは、国際社会を欺まんし、われわれに対する不信をさらに助長させ、対朝鮮制裁と圧迫を強化しようとする不純な行為としてしか見られない」と主張した。

 談話は続いて「われわれ共和国の自主権を侵害して尊厳を損なうという米国の敵対視策動に便乗した英国政府の行為は、人民たちの沸き上がる怒りと激怒を招いている」とし「英国が法治国家なら、われわれに対する事実無根な憶測を広め、われわれ共和国のイメージをこきおろそうとする卑劣な行為をしたことについて深刻に反省し、行動を正しくしなければならない」と非難した。


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