28日、青瓦台によると、イム・ジョンソク大統領秘書室長は、青瓦台の職員に対し、連休中は各室職員らが「全員は出勤の必要がない」としながら、最大限休息の時間とする趣旨の言及を伝えたという。
これを前に、文大統領とイム室長は資料を受け取り、多数の職員らが過重な労働によって、健康に異常をきたしているとの報告を受けていた。
ただし、秘書官級以上の職員らは、非常事態に備えて待機体制を維持する。特に、国家保安室危機管理センターと国政状況室は、国民の安全・安保を守る場所であるだけに、平時と同様に運営されると伝えられた。
青瓦台は、米国-北朝鮮の緊張状態が続く中で、来月10日の北朝鮮労働党創建日(朝鮮労働党創建記念日)を前に、さらなる挑発の可能性を鋭意注視している。
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