韓国航空宇宙産業(KAI)のキム・インシク副社長が死亡しているのが発見された。
韓国航空宇宙産業(KAI)のキム・インシク副社長が死亡しているのが発見された。
韓国航空宇宙産業(KAI)のキム・インシク副社長が死亡しているのが発見された。そんな中、KAIの経営不正疑惑を捜査する韓国検察は21日、キム氏は捜査線上にいる人物ではないとの立場を示した。

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 ソウル中央地検の関係者は「KAIの捜査と関連し、キム副社長を調査したり召喚した事実はない」と公式立場を明らかにした。同関係者はまた、「キム副社長に対する召喚通知や書面資料要請、捜査に関連する電話通話もなされたことはない」とし、「今回の捜査はハ・ソンヨン前代表を経営不正のトップと見ている」と付け加えた。

 キム氏は航空事業団長、輸出事業本部長を経て、2015年に副社長に昇進した後、海外事業を受け持ってきた。

 一方、キム氏はこの日午前8時42分ごろ、慶南(キョンナム)泗川(サチョン)市のマンションベランダで首を吊って死亡しているのが発見された。警察はキム氏が自ら命を絶ったと見て、正確な経緯を調べている。

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