宋永武国防部長官(資料写真)=(聯合ニュース)
宋永武国防部長官(資料写真)=(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】韓国の宋永武(ソン・ヨンム)国防部長官は11日午後6時ごろから約30分間、フランスのパーリー国防相と電話会談し、北朝鮮の核実験を巡る状況や今後の対応策などについて協議した。国防部が伝えた。 国防部は「両国防相は国際社会が一致して反対しているにもかかわらず、北が6回目の核実験を強行したことは、国連安全保障理事会決議の明白な違反であり国際社会に対する重大な挑戦行為だとして、強く糾弾した」と説明した。 また「両国防相は北のこのような無謀な挑発行為は北をさらに孤立させるだけであることを強調し、国連安保理がさらに強力な決議を採択することを含め、北の核・ミサイル脅威に対応するために、相互に緊密に協力を続けることとした」と伝えた。
Copyright 2017(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0