韓国歌手兼タレントのソルビ(32)が自身の軽率な発言を謝罪した。
韓国歌手兼タレントのソルビ(32)が自身の軽率な発言を謝罪した。
韓国歌手兼タレントのソルビ(32)が自身の軽率な発言を謝罪した。

 ソルビは5日、自身のInstagramに「意図に反して多くの方の気分を害してしまったようだ。謝罪する」との文章を掲載した。

 これを前にソルビは釜山(プサン)の女子中学生暴行事件に関連し、「わたしたちみんなに責任がある」との立場を明かした。これに批判が殺到したものだ。

 ソルビは謝罪文で「“わたしたちみんなの責任”という言葉が加害者を擁護したり、不特定多数の責任だと誤解を招く場合があるとの指摘に対し、その通りだと考えた」と述べた。続けて「わたしの気持ちを表現する前に、事態をさらに広げてしまうと考えるだとか、また、わたしが思った意味をまともに伝えられるのかを確認しなければならなかった。申し訳ない」と綴った。

 一方、4人の女子中学生が去る1日午後8時30分頃、釜山・沙上(ササン)区にある金属製造業者の前で、現場周辺にあった鉄骨資材や椅子を使い、同じ学校の2年生(14、女性)の全身をむやみに殴り怪我を負わせる事件が発生した。被害者は後頭部を3センチ程度切り、口の中も切れて大量に出血した。その後、加害者Aは被害者の写真を撮り、友人に送信。そのメッセージ内容が3日にSNS上に掲載されながら、同事件は数時間で世間に広まった。

 釜山沙上警察署は去る3日、1日に自首した某中学校3年のA (14)とB(14)を特殊傷害容疑で立件。5日には同容疑でC(14)とD(13)も追加で立件し、詳しい経緯を調査している。

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