北朝鮮人権団体らが中国で逮捕され強制的に再び送還された北朝鮮離脱住民らを称えるため駐韓中国大使館前に“脱北少女像”建立を推進すると明らかにした。(提供:news1)
北朝鮮人権団体らが中国で逮捕され強制的に再び送還された北朝鮮離脱住民らを称えるため駐韓中国大使館前に“脱北少女像”建立を推進すると明らかにした。(提供:news1)
北朝鮮人権団体らが中国で逮捕され強制的に再び送還された北朝鮮離脱住民らを称えるため駐韓中国大使館前に“脱北少女像”建立を推進すると明らかにした。

 「朝鮮半島人権統一のための弁護士」などの人権団体は北朝鮮人権法施行1周年を迎え、4日午前11時、ソウル・中区(チュング)駐韓中国大使館前で、記者会見を開いた。

 この日、記者会見で彼らは中国が国連人権理事会理事国の地位に相応しく、北朝鮮への強制送還を直ちに中断して、拘禁された北朝鮮離脱住民たちを釈放することを要求した。彼らは万一、中国政府が引き続き要求を無視する場合、全世界的に中国の国連人権理事国の資格停止運動を進める予定で、中国大使館前に脱北少女像の建立運動を展開すると明らかにした。

 彼らは「ことし8月1日、国連恣意的拘禁・即決処刑・拷問に関する特別報告官らに緊急救助を要請し、何度も駐韓中国大使館に面談を要請したが、中国政府が国際人権規範が明示した『強制送還禁止の原則』を違反して、脱北者を強制送還する蛮行を犯している」と指摘した。


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