韓国軍当局　全軍の監視・警戒態勢を引き上げ＝核実験か確認中

【ソウル聯合ニュース】韓国軍合同参謀本部は３日、「きょう午後０時３６分ごろ、北朝鮮（北東部の咸鏡北道）豊渓里一帯で、マグニチュード（Ｍ）５．６の人工地震を感知した。核実験かどうかを分析している」と発表した。　また、全軍に北朝鮮に対する監視・警戒態勢の引き上げを指示した。　国防部と合同参謀本部は北朝鮮が６回目の核実験を実施した可能性が高いと判断し、危機措置に関する組織を緊急召集した。　合同参謀本部は「韓米連携の下、北の軍の動向を詳しく監視している」と説明した。