【ソウル聯合ニュース】ドイツのDPA通信が1日、韓国の国家基幹通信社、聯合ニュースが2018年2月の平昌冬季五輪に向け試験運営している通信社間のコンテンツ交流プラットフォーム「平昌ニュースサービスネットワーク」(PNN)に加入した。 同社はPNNへの加入のための協定書を聯合ニュースに送付、これによりPNNに加入した外国のニュース通信社は計49社に増えた。 PNNは国際オリンピック委員会(IOC)が平昌冬季五輪の主管ニュース通信社に指定した聯合ニュースが平昌五輪関連をはじめとするあらゆる記事を世界各国のニュース通信社とリアルタイムで共有するため、開発を進めているプラットフォーム。年内に開発を完了し、正式サービスを始める。 聯合ニュースが提供する韓国語、英語、中国語、日本語、フランス語、アラビア語、スペイン語の7カ国語のニュースコンテンツを共有でき、ほかの加入社がPNNに掲載したニュースコンテンツも無料でダウンロードし、転載できる。 PNNに加入したニュース通信社は、平昌五輪終了後もこのプラットフォームを通じてコンテンツ交流を行うことができる。
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