男子サッカーの2018年ワールドカップ(W杯)ロシア大会アジア最終予選第9戦で韓国とイランが引き分けに終わった。韓国は本大会出場確定の機会も逃した。
男子サッカーの2018年ワールドカップ(W杯)ロシア大会アジア最終予選第9戦で韓国とイランが引き分けに終わった。韓国は本大会出場確定の機会も逃した。
男子サッカーの2018年ワールドカップ(W杯)ロシア大会アジア最終予選第9戦で韓国とイランが引き分けに終わった。韓国は本大会出場確定の機会も逃した。

イ・ドングク の最新ニュースまとめ

 韓国は8月31日、ソウルワールドカップ競技場でおこなわれたグループA第9戦で、後半序盤に一人の退場者を出したイランを相手に0-0で引き分けた。勝利が切実だった韓国はこれで4勝3敗2分(勝ち点14)となった。グループAはイランが1位(勝ち点21)で、韓国は2位を維持。ウズベキスタンが3位(勝ち点12)となっている。2位までが本大会に出場できる。

 この日、後半30分に投入された韓国代表イ・ドングク(38、全北現代)は結果に悔しい表情を見せた。彼は6分間の出場でシュートを試みた。

 イ・ドングクは試合後、「準備したことは全般的にできたと思う。結果が悔しい。勝利できなかったこと自体がとても残念だ。(最終戦)ウズベキスタン戦で決めなければ」と心境を明かした。また、「残りの時間、もっと徹底して準備する。W杯本大会に進出できないという考えはしていない。集中することが最も重要だ」と強調した。

 イ・ドングクはこの日の出場で最高齢出場2位を記録した。しかし、彼にとって重要なのは勝利だ。W杯出場への可能性は高いが、韓国は引き分けに試合を終えている。相手が一人欠けた状態での残念な結果だった。

 イ・ドングクはこれまでの代表チームの変化については「練習期間、セットプレーやパターンを繰り返し、呼吸を合わせた。試合で試みたこと自体は悪くなかった。ウズベキスタン戦は必ず勝利し、臨む結果を得て帰ってきたい」と伝えた。

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