青瓦台のサイバー安保秘書官が内定した(イメージ)。国情院は現行法で職員の身元公開が禁じられているとして、ソ氏の経歴などを明らかにしていない=(聯合ニュース)
青瓦台のサイバー安保秘書官が内定した(イメージ)。国情院は現行法で職員の身元公開が禁じられているとして、ソ氏の経歴などを明らかにしていない=(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】韓国青瓦台(大統領府)国家安保室第2次長の下に置かれるサイバー安保秘書官に、情報機関・国家情報院(国情院)の科学技術分野局長のソ・サンフン氏が内定した。青瓦台関係者が26日、記者団に伝えた。 ソ氏は国情院のサイバーセキュリティー専門家とされる。 サイバー安保秘書官は、2014年末に原発運営会社の韓国水力原子力がハッキングされるなど北朝鮮によるものと推定されるサイバー攻撃が相次いだことを受け、翌年3月に新設されたポストだ。国情院からサイバー安保秘書官が起用されるのは初めて。
Copyright 2017(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0