去る24日午後、光州(クァンジュ)・光川洞(クァンチョンドン)CGVにて、日本統治時代に強制徴用された朝鮮人たちの物語を描く韓国映画「軍艦島」の特別試写会がおこなわれた。
去る24日午後、光州(クァンジュ)・光川洞(クァンチョンドン)CGVにて、日本統治時代に強制徴用された朝鮮人たちの物語を描く韓国映画「軍艦島」の特別試写会がおこなわれた。
去る24日午後、光州(クァンジュ)・光川洞(クァンチョンドン)CGVにて、日本統治時代に強制徴用された朝鮮人たちの物語を描く韓国映画「軍艦島」の特別試写会がおこなわれた。

 この日の試写会には太平洋戦争中に女子勤労挺身隊として日本に徴用された経験を持つヤン・グムドク(梁錦徳)さんやユン・ジャンヒョン光州市長、市民団体「勤労挺身隊ハルモニ(おばあさん)とともにする市民の集まり」の会員らが出席した。

 映画上映前、ヤン・グムドクさんは「歴史を正す意味で映画を制作した方々と試写会を準備した方々に感謝する」と述べた。また、「学生や大人、みんなが歴史を悟って、強制労働被害者が苦労した歴史を忘れないでほしい」と伝えた。

 イ・グクオン「勤労挺身隊ハルモニとともにする市民の集まり」代表は「強制徴用された勤労挺身隊ハルモニの痛みは現在進行形」とし、「映画を通して、忘れていた残酷な歴史を再び呼び覚ますことを期待する」と述べた。

 一方、映画「軍艦島」は26日、韓国で公開される。

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