G20参加国は北朝鮮の挑発に対し、国連安全保障理事会の対応を促した(資料写真)=(聯合ニュース)
G20参加国は北朝鮮の挑発に対し、国連安全保障理事会の対応を促した(資料写真)=(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】韓国外交部は10日、北朝鮮が4日に大陸間弾道ミサイル(ICBM)級の新型ミサイルを発射してから、50カ国近い国と国際機関が非難や反対の立場を公に表明したと伝えた。 外交部はこの日、国会の外交統一委員会に提出した資料で、9日現在、中国、日本、ロシアなど46カ国と欧州連合(EU)、国連、北大西洋条約機構(NATO)など三つの国際機関が声明や立場発表の形で北朝鮮のミサイル発射に反対したり、発射を非難したりしたと報告した。 これに加えて7、8の両日にドイツのハンブルクで開かれた主要20カ国・地域(G20)首脳会議でも、参加国は北朝鮮の挑発に対する国連安全保障理事会の適切な対応を促す立場を表明した。
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