釜山市議会はこの日午前に開かれた本会議で「少女像条例案」を通過させた。
この日の本会議では去る23日、市議会福祉環境委員会が修正・可決した「条例案」をそのまま通過させた。
当時の審議で既存の6条1項の「支援対象者に対する生活補助金支援月50万ウォン」が100万ウォン支援と2倍に増えた。ここに当初なかった2項を新設し「旧正月・旧盆など名節に見舞金50万ウォンを支援するようにした。
議員の間で問題となっていた7条1項の「被害者に関する造形物・銅像など記念物の設置・支援および管理事業」条項は原案通り、審議を通過した。
少女像保護関連の内容はこの条項が唯一である。
今回条例案が通過され、日本領事館前などの少女像がある釜山の3か所を自治体が管理できることになった。少女像を毀損する落書きをしたり、ゴミをわざと捨てたりするなどの行為を自治体が取り締まることができるようになる。
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