「Oeil」の売り場(ロッテ百貨店提供)=(聯合ニュース)
「Oeil」の売り場(ロッテ百貨店提供)=(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース 】韓国のロッテ百貨店は28日、大手芸能プロダクションのSMエンタテインメントと共同で立ち上げたサングラスブランド「Oeil」の売り場を29日にソウルの本店(中区)と蚕室店(松坡区)にオープンすると発表した。 SMエンタテインメントのキャラクター商品販売などを担当する子会社SMブランドマーケティングと、眼鏡メーカーのグランドカンパニーが協力した。合理的な価格ながら、新しい素材を取り入れ、軽量でファッション性が高いことが特長だという。   ロッテ百貨店は「海外ブランドが主導してきたサングラス市場で、優れたコストパフォーマンスと独特なコンセプトをアピールする国産ブランドが徐々に存在感を増していることから、若い顧客を狙った新ブランドを発売することになった」と説明した。20代の若者をターゲットに、人気ブランドに押し上げたい考えだ。 韓国のサングラス売上高のうち、国産の割合は最近30%台まで上がっている。 ロッテ百貨店は来年、釜山本店やソウル・永登浦店に「Oeil」を出店し、その翌年には旗艦店の開業と海外進出を目指す。
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