ホ・ジョンム元韓国代表監督、新監督に”前向き”=側近「本人は決意が固まっている」
ホ・ジョンム元韓国代表監督、新監督に”前向き”=側近「本人は決意が固まっている」
サッカー韓国代表の次期監督候補として名前が挙がっているホ・ジョンム プロサッカー連盟副総裁が、前向きな姿勢をみせている。もし、正式なオファーが入れば「拒絶する考えはない」との立場だ。

ウリ・シュティーリケ の最新ニュースまとめ

 2018ロシアワールドカップ最終予選をあと2試合残した時点で、韓国サッカー代表チームは”トップ”を失った。

 大韓サッカー協会技術委員会は15日午後、坡州(パジュ)NFCで会議を開き、ウリ・シュティーリケ監督を解任。これにより、2014年9月24日からスタートした”シュティーリケ号”の航海は、996日で幕を閉じた。

 現在、何人かの候補が挙げられているが、その中でも代表的な人物はホ・ジョンムプロ連盟副総裁だ。特に、イ・ヨンス技術委員長が私見であることを前提に「個人的には、国内の指導者が(監督職を)受け持つのが良いと考える。外国人指導者が担うには、時間が不足している」とし、「いくつか条件が必要になるが、最終予選を勝ち抜いてワールドカップに出場した経験をもつ指導者が指揮棒を手にしてくれれば、と思う」と明かした。

 このような状況に、ホ・ジョンム氏本人も「見て見ぬふりはしない」との立場だ。ある側近は「未だサッカー協会側から公式オファーは来ていない。しかし、本人(ホ・ジョンム氏)の決意は固まっているようだ」と伝えた。


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