北から昏睡状態で釈放された大学生の父親、トランプ大統領から電話 「彼は慈悲深い人」
北から昏睡状態で釈放された大学生の父親、トランプ大統領から電話 「彼は慈悲深い人」
ドナルド・トランプ大統領は先ごろ、昏睡状態で北朝鮮から釈放された米国大学生オットー・ワームビア氏の両親と電話で話したことを現地メディアが報じた。

 父親フレッド・ワームビア氏は15日(現地時間)の記者会見で、「前日(14日/現地時間)午後10時ごろ、トランプ大統領から直接電話がかかってきた」と明かした。

 ワームビア氏は「大統領は妻と私がどのような状態かを気にかけてくれて、息子の状態が知りたいと言ってくれた」とし、「とても良い対話だった。彼はとても親切にしてくれた」と説明。

 また「正直に話すと、(トランプ大統領との)対話を避けてきた。なぜかと言うと、これは私の息子=オットーのことだから。しかし、結果的に私は大統領からも電話を受け、彼は慈悲深くて良い人だった。とてもありがたかった」と感謝を表した。


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