この事実は、住民からの通報によって回収された北朝鮮の無人機を韓国軍が関係機関と共に分析した初期結果によって判明した。
13日、軍当局は北朝鮮の無人機に装着された日本・ソニー社のDSLRカメラメモリー(64GB)を分析した結果、無人機が慶北・星州北側数キロ地点から撮影を開始し、THAAD配備地域の南側数キロ地点で回航。再び北側へ北上しながら、THAAD配備地域を10数枚にわたり撮影していたと確認された。
撮影された写真を分析した結果、「THAAD発射台2基が星州ゴルフ場に搬入された去る4月26日以降に撮影されていた」と軍関係者は伝えている。なお、撮影された写真の解像度は「高くない」と把握された。
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