文大統領は29分間の施政演説で、追加経費編成の必要性を強調する一方、具体的な追加経費編成計画を提示し、野党を説得した。
文大統領はまず、自身がいわゆる雇用創出のための経費関連施政演説をするに至った理由を明らかにした。大統領は「(きょうの演説が)歴代最も速い時期の施政演説であり、史上初の追加経費施政演説だと聞いた。 国会とさらに緊密に疎通し、協力しようとする私の努力を受け入れてほしい」と述べた。
文大統領は追加経費の切迫性と緊急性を説明するのに注力した。■「どうか面接でも一度してもらいたい」という就職活動学生の哀訴、■最近失業状態にあった20代青年が両親に「次の人生では勉強を頑張る。申し訳ない」という文字メッセージ残し、死亡した事件、■深夜出勤した郵便局配達員の過労死事件などを細かく紹介し、「国民の人生が疲労困憊の根本は雇用だ」と強調した。
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