原子力安全委員会は9日午前、第70回原子力安全委員会を開き、「古里1号機永久停止運営の変更許可(案)」を審議・議決した。
原子力安全委員会は昨年6月、古里1号機の永久停止のための韓国水力原子力からの運営変更許可を申請により約1年間、原子力安全技術院の技術審査と原子力安全専門委員会の事前検討を実施した。
原子力安全委員会はこの日の会議で、使用済み核燃料貯蔵槽システム、非常用電力システム、放射線廃棄物処理システムなど永久停止後も運営される設備の安全性を集中的に検討した結果、古里1号機が永久停止後も安全に維持・管理されることができることを確認した。
原子力安全委員会が古里1号機の永久停止運営の変更許可を決定したことにより、韓国初の産業原発である古里1号機は1978年の稼働から40年ぶりの18日深夜以降、永久停止される予定だ。
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