4月の産業生産、下落反転1.0%ダウン…半導体9.2%減少=韓国(提供:news1)
4月の産業生産、下落反転1.0%ダウン…半導体9.2%減少=韓国(提供:news1)
先月(4月)、薫風が吹いていた韓国の生産・投資が1か月ぶりに停滞した。輸出の好調傾向をリードした半導体と自動車など鉱工業生産が振るわなかったためだ。内需消費は、家電製品販売が上がり、前月よりわずかに上昇した。

 統計庁が31日に発表した「4月産業活動動向」によると、先月全体の産業生産は鉱工業、建設業などで減少し、前月より1.0%ダウンした。

 これは、去る2016年1月((-1.5%)以降、1年3か月ぶりに最も大きな下落幅となる。3月の全産業生産は4か月ぶりに最も大きな幅で増加。しかし、その1か月後に下落傾向を見せることとなった。

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