メディアによると、ジュネーブ駐在米国代表部のロバート・ウッド軍縮担当大使は、30日に開かれた国連軍縮会議で、北朝鮮による先ごろの弾道ミサイル発射を強く糾弾し「米軍は、北朝鮮政権をより孤立させるため、攻撃的な外交を展開する」とし、その他の国の制裁参加を促した。
さらに、ジュネーブ駐在の中国代表部大使も北朝鮮を糾弾。同大使は「国連安保理決議を違反する北朝鮮の発射行動を反対し、追加発射をおこなわないよう促す」と明かした。
日本の高見澤將林 軍縮会議大使は、北朝鮮がことし発射した弾道ミサイル12発中、5発が日本の排他的経済水域(EEZ)に落下したとし、「このような挑発的かつ脅威行動を容認することはできない」と警告した。
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