”飲酒運転”カン・ジョンホ、控訴審も懲役8か月・執行猶予2年

飲酒運転状態で公共物に衝突し逃走した容疑で裁判にうつされたメジャーリーガーのカン・ジョンホ（姜正浩）が、控訴審でも同様の判決を言い渡された。

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　ソウル中央地裁は18日、カン・ジョンホ（30）の道路交通法上飲酒運転などの宣告期日で、「カン・ジョンホ側の控訴を棄却する」とし、原審と同じ懲役8か月・執行猶予2年を宣告した。

　裁判所は「1審の量刑が重く裁量範囲を超えたかどうかを中心に悩んだ」としながら、野球競技に関して遠まわしに言及しながら棄却理由を説明した。

　一方、昨年12月2日午前2時48分ごろ、飲酒状態で自身の車を運転して宿泊施設へ向かっていたカン・ジョンホは当時、三成（サムソン）駅付近の交差点でガードレールに突っ込んだ後、逃げた容疑（道路交通法上飲酒運転・事故後未措置）で書類送検された。当時、カン・ジョンホの血中あるコーツ濃度は免許停止水準である0.084%だった。