サッカーU-20 W杯控える韓国代表監督、練習試合”完敗”に「”負けは負け”と思ったら無意味」
サッカーU-20 W杯控える韓国代表監督、練習試合”完敗”に「”負けは負け”と思ったら無意味」
来る5月20日に開幕する「FIFA U-20ワールドカップ・コリア」に出場するシン・テヨン監督率いるU-20韓国代表が26日、全州ワールドカップ競技場で開かれた全北現代との練習試合に、0-3で完敗した。

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 この試合は、U-20代表を率いるシン監督が全北のチェ・ガンヒ監督に自ら試合を願い出て、実現したものだった。全北は先週末、Kリーグクラシックの試合を終え、次の週末もリーグ戦を控える。それにも関わらず、主力にちかいベストメンバーをそろえた。

 ”レベルの差”は、シン監督がこの試合を推進した核心理由だ。シン監督は「本戦に進んできた良いチームは、全北のような競技力を発揮するだろう」としながら、「(練習試合は)結果が重要なのではない。弱点がたくさん浮かび上がるだろう。それを発見して、本戦スタートまで補完するために練習試合をセッティングした」と伝えた。そして結果的に、シン監督の願いは叶った。

 試合後、「”負けは負け”と思ったら無意味」と話したシン監督。賢明なシン監督が、まだ若い選手たちへ正確に練習試合のポイントを伝える必要がある。単純に「強いチームと試合して、負けた記憶」に留めてしまえば、意味がないということだ。

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