ユ・ジェギョン駐ミャンマー大使、特検チーム聴取のため緊急帰国
ユ・ジェギョン駐ミャンマー大使、特検チーム聴取のため緊急帰国
31日、ユ・ジェギョン駐ミャンマー大使が仁川国際空港を通して、韓国に帰国した。

 今回の帰国は、特別検察チームによる聴取を受けるためのもので、参考人として召喚されている。

 特別検察官チームは去る30日、召喚に応じない崔順実(チェ・スンシル)被告に対し、ミャンマー援助事業関連斡旋収賄容疑で逮捕状を請求して強制調査を始める一方、ユ・ジェギョン駐ミャンマー大使を31日に参考人として召喚すると明かした。

 韓国政府は、イランやミャンマーとの海外援助事業を積極的に推進。イランKタウン事業は、崔被告が実質所有していたミル財団を運営者として、MOUまで締結した。また、昨年8月、朴槿恵(パク・クネ)大統領の歴訪計画に合わせてミャンマーKタウン事業も推進。その後、国政介入問題が浮上し、ミャンマーKタウン事業も崔被告の影響が及んだのではとの疑惑が提起されていた。

Copyrights(C) News1 wowkorea.jp 0