とんかつチェーン「トゥドン」、フランチャイズ加盟事業1か月で問い合わせ殺到＝韓国

続く不況とフランチャイズ企業等の飽和状態によって、たった一日で閉店する場所を簡単に見られる昨今、専門家たちは創業アイテムをよく選択しなければならないと話す。これに対し味とメニュー構成で流行に乗らない安定した創業アイテムを掲げる「トゥドン」が話題になっている。

　同業者は本格的な加盟事業を開始してから1か月で、全国的に加盟の問い合わせが殺到しており、浮び上がる創業ブランドとなっている。

　韓国人の口に合うように努力を重ねたメニューのうち、キムチとんかつは「トゥドン」の秘法メコムソースとキムチの絶妙な調和に、うどんととんかつを一つのメニューとして食べることができ、常連客の推薦メニューに浮上している。

　関係者は「トゥドンのとんかつの場合、国内産ロースを使い柔らかくサクッとしたとんかつ本来の味を生かすのに注力した」とし、「それだけでなく食材の場合、他のブランドとは違って、原価を低くせず最高級材料だけを使って最上の味を提供している」と味に対する自信を示した。

　去る12月にオープンした浦項（ポハン）ヤンドク店は、初の加盟店にも関わらず多くの顧客の足が続き、「トゥドン」の加盟事業に青信号がつくと予測される。