【ソウル聯合ニュース】世論調査会社の韓国ギャラップが6日発表した政党支持率は、最大野党「共に民主党」が40%、第2野党「国民の党」が12%、与党セヌリ党が12%、セヌリ党から離党した国会議員らでつくる改革保守新党(仮称)が6%などとなった。支持政党がないとした無党派層は26%だった。調査は4日から5日にかけ、全国の成人1004人を対象に実施した。 改革保守新党は今回初めて調査対象となった。3週間前の昨年12月第3週(13~15日)の調査と比較すると、セヌリ党支持率と無党派層の割合がそれぞれ3ポイント低下しており、この一部が新党の支持に回ったようだ。 一方、職務が停止されている朴槿恵(パク・クネ)大統領の代行を務める黄教安(ファン・ギョアン)首相の業務遂行については、肯定的な評価が36%にとどまった。
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