＜野球＞リュ・ヒョンジン、沖縄に向けて出国…2週間の自主トレ実施へ

2017シーズン、再起をかける韓国出身のメジャーリーガー、リュ・ヒョンジン（29、ロサンゼルス・ドジャース）が日本で自主トレーニングを実施する。リュ・ヒョンジンは6日午前、仁川国際空港を通して日本・沖縄に向けて出国した。

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　リュ・ヒョンジンのマネジメント会社エイスペックコーポレーションは「リュ・ヒョンジンが静かに出国することを望んだため、日程は知らせなかった」としながら、「2週間ほど日本で自主トレに励む」と伝えた。

　リュ・ヒョンジンは2015年にひじの手術をして以降、長い期間、リハビリに専念している。昨年は1度、メジャーの舞台に立ったが、球速がまともに出ず、再び痛みを感じたためリハビリを継続した。

　昨年11月に韓国に帰国し、蚕室球場でキム・ヨンイルLGトレーニングコーチと共に訓練してきたリュ・ヒョンジンは場所を日本に移した。暖かな場所で本格的に体づくりをする計画だ。

　事務所側は「リュ・ヒョンジンの状態は徐々に良くなっている。楽観的に見ている」としながら、「米国に発つ前にファンにあいさつする予定だ」と述べた。