＜Kリーグ＞水原、“Jリーグ出身”キム・ミヌ＆チェ・ソングンを獲得

“韓国FAカップ優勝チーム“水原三星が9日、Jリーグで活躍したキム・ミヌ（26）とチェ・ソングン（25）の獲得を公式発表した。

キム・ミヌ の最新ニュースまとめ

　キム・ミヌは2010年Jリーグのサガン鳥栖に入団し2016年まで7シーズン238試合30得点39アシストを記録した。また主将に選抜されリーダーシップを発揮するなど優れた活躍を広げた。韓国代表としても11試合をプレーし1ゴールを記録している。

　キム・ミヌは「Kリーグを代表するクラブである水原に入団しとてもうれしい。水原が今年FAカップで優勝する姿を見た。来年はもっと多くのトロフィーを手に入れることができるようにチームの役に立つ選手になりたい」と覚悟を明かした。

　キム・ミヌと共に水原に入団したチェ・ソングンは2012年Jリーグのヴァンフォーレ甲府を通じてプロデビューした後、5年間81試合を消化した。年齢別の代表チームで活躍したチェ・ソングンは2014年仁川（インチョン）アジア大会に出場し、金メダル獲得に貢献した。

　チェ・ソングンは「Kリーグで最も多いファンを保有する水原でプレーすることになりとてもうれしい。ファンが期待する以上の姿をお見せできるよう最善を尽くす。多くの応援をお願いする」と述べた。