INAC神戸でプレー中の女子サッカー韓国代表MFチョ・ソヒョン 「たくさん学んでいます」(提供:news1)
INAC神戸でプレー中の女子サッカー韓国代表MFチョ・ソヒョン 「たくさん学んでいます」(提供:news1)
「日本で多くのことを学んでいます」

チョ・ソヒョン の最新ニュースまとめ

 ことし、日本に進出した女子サッカー韓国代表MFチョ・ソヒョン(28、INAC神戸)が”成長中”だ。寮生活を卒業し、自由な環境の仲でサッカー以外にも多くのことを学んでいる。

 インタビューに応じたチョ・ソヒョンは「昨シーズン、神戸は3位だったが、ことしは2位になった。来年はきっと1位に順位もアップできるだろう。チームも私も同じ思いで、今シーズンの成績にはそれなりに満足している」と語った。

 韓国では寮生活だったが、現在は一人暮らしをしながら、自由な時間を”自己啓発”にあてている。特に、日本進出前から力を入れていた語学は、移籍後
ももちろん続けている。

 「午前練習が終わったら、午後は語学学校に通って勉強している。日本語は現在、生活に支障はないが、完ぺきに習得するため勉強している。英語も同様に勉強しているし、フランス語の勉強も最近スタートさせた。フランス語の発音は難しくて…」と話すチョ・ソヒョン。語学への欲が止まらないようだ。

 語学の習得と共に、日本女子サッカーの環境にも馴染もうと日々、努力を惜しまない。

 「スポンサーイベントに参加し、活動するのが新鮮で楽しい。日本でたくさんの経験を積んでいる」と笑顔をみせたチョ・ソヒョンは、「2019 FIFA女子ワールドカップ出場が目標。30代でも全盛期と同じプレーを見せ、私が引退を覚悟したとき、かっこよく去るのが夢」と前を見据えた。


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