趙長官(右)と長嶺大使=(聯合ニュース)
趙長官(右)と長嶺大使=(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】韓国文化体育観光部の趙允旋(チョ・ユンソン)長官は30日、国立現代美術館ソウル館で先月着任した長嶺安政駐韓日本大使と面会し両国の文化・スポーツ・観光分野における協力策について議論した。 趙長官は両国の交流を通じ和解と協力に向け努力していく考えを示した上で、「2018年の平昌冬季五輪、20年の東京夏季五輪、22年の北京冬季五輪と韓中日で相次いで五輪が開催されるのを機に3カ国の文化を積極的に発信していく必要がある」と述べた。 また、3カ国の五輪が将来世代に文化資産として残るよう文化とスポーツを融合したプログラムを共同で開発していくことを提案した。 さらに、「両国が文化・スポーツ・観光分野における協力を通じ真の隣人になれるよう尽力してほしい」とした。
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