サッカー韓国代表、マレーシアで”韓流ブーム”実感=現地ファン「イ・チョンヨン最高!」
サッカー韓国代表、マレーシアで”韓流ブーム”実感=現地ファン「イ・チョンヨン最高!」
時季外れのファンサイン会が開催された。汗が流れる落ちるほど猛暑の中、サッカー韓国代表は、マレーシアファンのために触れ合いの場を設けた。

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 韓国代表は去る4日(日本時間)、マレーシア・スレンバン近郊に位置するイスラム科学大学グラウンドにて、2018ロシアW杯・アジア地区最終予選2次戦・マレーシア戦を前にトレーニングをおこなった。

 この日、選手たちはトレーニングを全面的に公開。戦力の露出に関して心配より、真っ向勝負でトレーニングをおこなうとの意思表示だ。

 特に、突然の韓国代表によるトレーニング開催決定にも関わらず、現場を訪れたサッカーファンは予想をはるかに越えた。サッカー熱気が上昇中の東南アジア国家と同様に、マレーシアも空前のサッカーブームだ。

 グラウンドに詰めかけたファンの大部分は、マレーシアイスラム科学大学の学生たち。遅い時間だったが、グラウンドに集まって静かに韓国代表の動きを見守っていた。

 約2時間のトレーニングを終えた選手たちに積極的に近づく現地ファン。もちろん、無理にサインや写真を求めるようすはなく、恥ずかしそうな表情で選手に近づいた。

 イ・チョンヨンキ・ソンヨンなど、ヨーロッパで活躍する選手はもちろん、チョン・ソンリョンやイ・ジェソン、ファン・ウィジョなど若手選手たちもファンに囲まれ、いつしか写真撮影会が始まっていた。また、ウリ・シュティーリケ監督も快く撮影に応じ、即席で触れ合いの場が設けられた。

 トレーニング場を訪れたある現地ファンは「イ・チョンヨン、キ・ソンヨン最高!」と親指を立て、実際に会えた喜びを爆発させていた。

 チョン・ソンリョンは「僕について知る人がマレーシアにいるとは思わなかったが、名前まで呼んでくれた。サッカーに対する情熱を感じた」と驚いたようすだった。

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