【ソウル聯合ニュース】韓国の林聖男(イム・ソンナム)外交部第1次官が26日から31日までチリ、アルゼンチン、コロンビアを訪問し、北朝鮮の核・ミサイル問題への対応で連携の拡大を模索する。 外交部によると、林次官は訪問国の外相らとの会談の席で、北朝鮮が国際社会の警告を無視しならが潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)発射など挑発を続けていることを説明する。 また、国連安全保障理事会決議の履行などを通じた北朝鮮に対する国際社会の制裁と圧迫の努力に持続的に賛同するよう要請する予定だ。 林次官は中南米で唯一の朝鮮戦争参戦国であるコロンビアで、韓国・コロンビア友好リハビリセンターの完工式に出席し、朝鮮戦争参戦勇士記念塔に献花する。
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