3月の会談で握手する金ホン均氏(右)とソン・キム氏(資料写真)=(EPA=聯合ニュース)
3月の会談で握手する金ホン均氏(右)とソン・キム氏(資料写真)=(EPA=聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】北朝鮮の核問題をめぐる6カ国協議の韓国首席代表を務める金ホン均(キム・ホンギュン)外交部朝鮮半島平和交渉本部長と米国首席代表のソン・キム国務省北朝鮮担当特別代表は25日に電話で会談し、北朝鮮の核・ミサイル挑発に協力して対応することを確認した。韓国外交部が伝えた。 双方は、北朝鮮が24日早朝に潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)を発射したことや、先ごろ使用済み核燃料の再処理と核兵器用の濃縮ウラン生産を公表したことなどについて、具体的な対応策を協議した。 その上で、揺るぎない韓米連合防衛態勢を維持するとともに、国連安全保障理事会や適切な国際機関で対応が取られるよう、緊密に連携していくことにした。 双方は、近いうちに対面して協議する方針だ。
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