平昌警察署によると、この日午前5時半ごろ、朝練習のためにキム氏の部屋を訪れたコーチが寝ているキム氏を確認。しかし、昼休みになってもキム氏は姿を見せず扉がロックされていたため、これを不審に思ったコーチらが警察に通報した。
通報を受けた警察と救急隊員が閉ざされた扉を開けて中に入ると、キム氏は既に緩降機で首をくくり死亡していた。現場で遺書は発見されなかった。
キム氏はコーチや選手約30人と共に、22日から平昌に合宿に訪れていた。警察は周囲の人物を対象に正確な経緯を調査中だ。
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