【ソウル聯合ニュース】北朝鮮の核問題をめぐる6カ国協議の韓国首席代表を務める金ホン均(キム・ホンギュン)外交部朝鮮半島平和交渉本部長と日本首席代表の金杉憲治・外務省アジア大洋州局長は24日、東京で会談し、北朝鮮の潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)発射の対応策などを協議した。 外交部当局者によると、会談では北朝鮮が同日早朝に発射したSLBMや最近公言した使用済み核燃料の再処理、濃縮ウランの核兵器への利用などについて意見交換が行われた。 同当局者は「両代表は相次ぐ北の挑発と威嚇に対し深い懸念を共有し、今後の具体的な対応策について協議した」と説明した。
Copyright 2016(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0