【釜山聯合ニュース】韓国の釜山大と日本の九州大、鹿児島大、西南学院大の学生が今月12日から始まった韓日米国際共同プログラム「アジア太平洋カレッジ(CAP)」の夏季プログラムに参加し、交流を深めている。 CAPは、釜山大と九州大が2011年から3年間実施した「韓日海峡圏カレッジ」が前身。14年から現在の名称となり参加大学も増えた。2年間のプログラムで、1年目は夏季・冬季プログラムが実施される。韓日の学生が両国を行き来し、特別講義や企業訪問、文化体験、フィールドワーク、インターンシップに参加する。2年目は、1年目のプログラムに参加した学生の中から選ばれた参加者が米ハワイ大で行われる「キャンパスハワイ」に参加し、グローバルな視点を身につける。 今回の夏季プログラムは、12~19日に釜山大で、19~26日に九州大などで実施され、釜山大生50人と日本の3大学の学生50人が参加している。
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