THAAD配備反対拡散か…星州(ソンジュ)隣接の金泉(キムチョン)でも緊急対策会議
THAAD配備反対拡散か…星州(ソンジュ)隣接の金泉(キムチョン)でも緊急対策会議
韓国政府のTHAAD(高高度防衛ミサイル)配備「第3の候補地検討」方針と関連し、THAADが金泉(キムチョン)隣接地に配備される可能性が高いという危機感が高まると、金泉地域のTHAAD反対の動きが拡散される兆しを見せている。

 金泉市は19日午後3時、市庁講堂で地域市民・社会団体関係者130人と共に「THAAD関連緊急対策会議」を開いた。

 この日の会議にはパク・ボセン金泉市長、市議会議員、関係機関の団体長、142の市民・社会団体会員などが参加した。

 金泉市は「THAADについて、どんな武器なのか、みんなで情報を共有し説明する一方、市や市議会で市民の意見を聞くために設けた席」と説明した。

 金泉地域では去る4日、朴槿恵(パク・クネ)大統領の「THAAD第3の候補地検討」指示後、星州郡草田面ロッテCC近くが挙げられると、この場所と隣接した地域住民らを中心に「THAAD反対闘争委員会」を発足、反発の動きを見せている。

 THAAD第3の候補地に挙げられている星州ロッテCCから5.5キロメートル以内の金泉市農所面と南面には約2000世帯が暮らしていることが把握されている。



Copyrights(C) News1 wowkorea.jp 0