<リオ五輪>韓国、44年ぶりに球技種目”ノーメダル”
<リオ五輪>韓国、44年ぶりに球技種目”ノーメダル”
韓国五輪代表団は、球技種目において44年ぶりの”ノーメダル”となった。

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 韓国は今大会、開幕前から球技種目のスランプで五輪成績が懸念されていた。本戦に進んだ種目自体が、前大会に比べて少なかったのだ。

 4年前のロンドン五輪で4強戦に進んだ男子サッカー代表が銅メダルを獲得し、女子ハンドボールと女子バレーが4強に進出していたが、今回は違った。

 期待されていた女子ハンドボールが1勝3敗1分の無残な成績で予選敗退。女子ホッケーさえ4敗1分で組別の最下位に終わった。女子ホッケーは1996年アトランタ五輪での銀メダル以降、不振が続いている。

 シン・テヨン監督(45)率いる男子サッカーは組別予選を突破したものの、8強戦で敗れ、4年前に獲得した銅メダルに続く快挙を成し遂げることができず、選手たちは涙を流した。

 韓国”最後の希望”となっていた女子バレーは、40年ぶりのメダル獲得に挑んだが結局、4強進出に失敗しリオを去ることになった。

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