最近米国に対する批判に熱をあげている北朝鮮が「死体の山の上に生まれた悪の帝国」などの暴言を吐き、激しく非難した。(提供:news1)
最近米国に対する批判に熱をあげている北朝鮮が「死体の山の上に生まれた悪の帝国」などの暴言を吐き、激しく非難した。(提供:news1)
最近米国に対する批判に熱をあげている北朝鮮が「死体の山の上に生まれた悪の帝国」などの暴言を吐き、激しく非難した。

 16日、北朝鮮の官営メディア朝鮮中央通信は、北朝鮮の国際問題研究所米国・アフリカ研究所所長オ・ヨンランの「米国、おまえは誰だ」という文章を通じて「平和に生きてきたアメリカ大陸先住民の死体の山の上に生まれた悪の帝国、米国」と述べ「建国初期、米国の大統領らはインディアン殺りくを国是とし、大統領の座にまで就いた反人類犯罪者たち」と主張した。

 通信はベトナム戦争やイラク戦争などを挙げて、「米帝国主義が存在する地球上で、人類の不幸と苦痛は終わらないということをはっきりと示している」と主張した。

 また「お前(米国)は今滅亡を控えて最後の息を吹き込んでいるが、私(北朝鮮)は勝ち続ける歴史的な正義の真ん中に立っている」と主張した。

 一方、北朝鮮はTHAAD配備発表後、対米国非難を高めている。

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