マンゴーなど一部輸入果物から大腸菌基準値の5~6倍を検出=韓国(提供:news1)
マンゴーなど一部輸入果物から大腸菌基準値の5~6倍を検出=韓国(提供:news1)
韓国に流通している冷凍マンゴーなど一部輸入果物から大腸菌群が基準値を超過して検出されたことがわかった。このうち一部製品の大腸菌群の検出量は基準値の5~6倍に達することが確認された。

 韓国消費者院はこのような内容の輸入冷凍果物衛生度(大腸菌群・一般細菌)および残留農薬など、安全性調査結果を16日、発表した。

 農産物品質管理院と共に行った今回の調査には冷凍ブルーベリー(10個)、冷凍マンゴー(10個)、冷凍イチゴ(5個)など計25個の製品が含まれた。

 調査結果25個の製品のうち、2製品(冷凍マンゴー・アップルマンゴー)が大腸菌群基準に適合していないことがわかった。

 消費者院は今回の調査結果をもとに基準違反業者に製品の自発的な回収および販売中断措置を下し、食品医薬品安全処には輸入冷凍果物の輸入・流通段階の衛生管理強化を要請した。


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