光復71周年迎える韓国・朴大統領、溝深まる”南北関係”に向けたメッセージは?
光復71周年迎える韓国・朴大統領、溝深まる”南北関係”に向けたメッセージは?
きょう(8月15日)、光復71周年を迎える韓国では、朴槿恵(パク・クネ)大統領の口から溝深まる”南北関係”に向けたメッセージが発せられるのか、注目されている。

 朴大統領はこの日、就任以降3回目の光復節(日本からの独立を祝う韓国の祝日)祝辞を通して、北朝鮮の核放棄に関して何らかの発言があるものとみられる。

 対北メッセージと関連し、朴大統領は年初の第4次核実験に続き、ミサイル発射を続けている北朝鮮に核放棄を追求しながら、国際社会の一員として責任ある行動をとるよう求め、そうしない場合は強力な対北制裁で孤立の道を辿るとの”警告”も含まれる予定だ。

 特に、北朝鮮の脅威とTHAAD(終末高高度防衛ミサイル)の朝鮮半島配置は、対応策として不可否だとの点を再度強調する可能性が高い。

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