8日、韓国貿易協会が発刊した「我が国に対する輸入規制月刊動向」によると、7月末現在の韓国輸出品に対して輸入規制調査が進行中の181件のうち、23件が米国で発生したことが分かった。
世界31ヶ国で調査が進行中の181件のうち、反ダンピング関税が126件で最も多い。セーフガードは48件でその次を占めており、反ダンピング関税と計上措置が一緒に下された場合が7件だ。
181件の輸入規制のうちインドで受けた規制が32件で最も多く、その次が23件の調査が進行中の米国だが、歴代調査件数が最も多かったのは米国だ。調査が終了した件も含めれば、米国の輸入規制は合計706件のうち、102件に達した。
鉄鋼と金属、化学製品に対する規制が最も多い。鉄鋼・金属に対する規制は88件で、化学工業は49件、その他22件、繊維類14件、電機電子8件だ。鉄鋼・金属は米国が19件で最も多く、化学はインドと中国がそれぞれ18件、7件だった。
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