サムスンのスマホ(資料写真)=(聯合ニュースTV提供)
サムスンのスマホ(資料写真)=(聯合ニュースTV提供)
【ソウル聯合ニュース】韓国のサムスン電子が4~6月期の世界のスマートフォン市場シェア(出荷台数)で米アップルとの差をさらに広げ首位を維持したことが2日、分かった。 香港の調査会社カウンターポイントリサーチによると、サムスン電子の4~6月期のスマートフォン出荷台数は約7700万台でシェア21.4%を記録した。出荷台数は前年同期比3.4%の増加、シェアは0.1ポイント拡大した。 アップルの4~6月期の出荷台数は約4040万台で前年同期比14.9%減少し、シェアも2.4ポイント下がって11.2%だった。 3位の中国・華為技術(ファーウェイ)は前年同期比4.9%増の約3200万台を出荷し、8.9%のシェアを占めた。 売上高シェアはアップルが29.3%でトップ。サムスン(22.7%)、華為技術(8.9%)、「OPPO」ブランドを展開する中国・広東欧珀移動通信(6.9%)、「vivo」ブランドの中国・維沃移動通信(4.5%)と続いた。
Copyright 2016(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0