ソウル市は2017年第4回WBC大会本選第1ラウンドアジア地域開催地に、ソウル・高尺スカイドームと日本・東京ドームが確定されたと2日、明らかにした。
ソウル市は、国際大会を誘致するというKBO(韓国野球委員会)の計画とWBC大会誘致時、多角的な支援を約束したパク・ウォンスン市長の書簡などでWBC大会を誘致することになったと説明した。
WBC大会は4年に一度開催される。今回のWBC大会には16か国が参加する。韓国などシードで本選に自動的に進出となる12か国と予選を通過した4か国がWBC本選で優勝を争う。
本選第1ラウンド4チームずつ4組に分かれ、4か国で開催される。各組上位2チームは本選第2ラウンドに進出し、第2ラウンド上位2チーム計4チームが決勝ラウンドへ進む。
この中で高尺スカイドームでは2017年3月7日から11日まで本選第1ラウンドB組4チームが試合を行う。B組には韓国、台湾、オランダ、そして来る9月に米国にて行われる予選(ブラジル、英国、イスラエル、パキスタン)で1位にあがったチームの4か国だ。
同期間、東京ドームでは日本、キューバ、中国、豪州が参加するA組の試合が行われる。
Copyrights(C) News1 wowkorea.jp 0