韓国CJグループは韓流テーマパーク「K-カルチャーバレー(K-Culture Valley)」投資費用を当初の計画だった1兆ウォン(約930億円)から1兆4000億ウォン(約1300億円)とし、40%増やすと2日、明らかにした。
韓国CJグループは韓流テーマパーク「K-カルチャーバレー(K-Culture Valley)」投資費用を当初の計画だった1兆ウォン(約930億円)から1兆4000億ウォン(約1300億円)とし、40%増やすと2日、明らかにした。
韓国CJグループは韓流テーマパーク「K-カルチャーバレー(K-Culture Valley)」投資費用を当初の計画だった1兆ウォン(約930億円)から1兆4000億ウォン(約1300億円)とし、40%増やすと2日、明らかにした。

 これは世界のテーマパークのトレンドが単純に乗り物中心から物語がある「メディアコンテンツ結合体験型」へ変化しているだけに、テーマパーク造成にグループ力量を集中するという意味だ。

 世界のテーマパークの2大山脈である「ディズニーランド」と「ユニバーサルスタジオ」の場合、独自に保有している映画やアニメーションのストーリーを活用している。

 一方、国内大型テーマパークはいまだ単純に乗り物中心の遊園地レベルに留まっており、ほとんどが30年以上の古い施設である。

 各規制の中でユニバーサルスタジオやレゴランドなどグローバルテーマパーク誘致が難航している現実もテーマパーク増設に熱をあげている中国や日本など周辺国とは対照的である。

 これによりCJグループは韓流を活用し国内でも韓流コンテンツ消費が可能なテーマパークを造成しようとした。彼らはことし5月、韓流コンテンツを最先端技術で具現化する「K-カルチャーバレー」造成を開始した。

 「K-カルチャーバレー」は韓国人が好きな物語や韓流コンテンツをもとに複合エンターテインメント空間として建設する計画だ。


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