KOTRA(資料写真)=(聯合ニュース)
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【ソウル聯合ニュース】日本の特許庁の資料によると、外国人による日本への特許出願件数は昨年5万9822件で、このうち韓国は5222件と、米国(2万6501件)とドイツ(6430件)に次いで3番目に多かった。12年連続の3位。大韓貿易投資振興公社(KOTRA)東京貿易館が明らかにした。 韓国の商標登録出願は2145件で4位、意匠登録出願は604件で2位だった。 一方、中国の出願増加が目を引く。商標登録出願は2616件で韓国とドイツを抜いて2位、意匠登録出願は334件で5位につけた。 KOTRAは「中国企業の製品とブランドが日本で影響力を増していることが分かる」とした上で、「中国の特許出願が増えたことで韓国企業の知的財産権が侵害される可能性が高くなっている。韓国もブランド保護に注力する必要がある」と指摘した。
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