【ソウル聯合ニュース】ソウル市福祉財団と日本福祉大(愛知県)が30日から2日間、ソウルで地域福祉の活性化策などを話し合う共同フォーラムを開催する。 来月1日午後1時からの討論会では、地域福祉分野の専門家であるオーストラリア・カーティン大のジム・アイフ教授が「社会福祉の視点から見たコミュニティー発展と人権」をテーマに基調演説する。また、「韓日の公共福祉行政の変化」について同財団のイ・スンソン博士と福祉大の平野隆之教授が発表を行う。 これに先立ち、30日には参加者らがソウル市内の地域コミュニティーカフェを訪問し、ソウル市が推進する福祉政策の運営状況や官民協力の事例を視察する。 共同フォーラム討論会は同時通訳サービスが提供され、誰でも観覧可能だ。詳細は財団ホームページ(www.welfare.seoul.kr)で確認できる。
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